第2回目となる今回は「工芸におけるリージョナルなもの」をテーマに、アメリカ(サンタフェ)、オーストラリア、台湾、日本の4つの地域からキュレーターを招き、それぞれの地域における工芸動向として、フォークアート、インディジナスアート、現代工芸、デザインを紹介します。異なる歴史・文化背景を持つ地域における工芸的なものを比較する事でその拡がりを捉え、それぞれの工芸が持つ輪郭と表現の可能性を考察します。
金沢市では、1995年の「世界工芸都市宣言」以降、「世界工芸都市会議・金沢」および「世界工芸コンペティション・金沢」を開催してきました。本トリエンナーレは双方の主旨を継承しながら統合し、発展させたものです。
展覧会名: | 第2回金沢・世界工芸トリエンナーレ |
テーマ: | 工芸におけるリージョナルなもの |
会期: | 2013年8月3日(土)~29日(木) |
会場: | 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA、B |
開場時間: | 10:00-18:00 会期中無休 入場無料 |
イベント: |
[キュレータートーク vol.1] 日時:2013年8月3日(土) 13:00~15:30 [キュレータートーク vol.2] 日時:2013年8月24日(土) 13:00~14:30 |